上部頚椎1番目=アトラス
アトラスとは、頭蓋骨に接した上部頚椎で、宇宙を支える神という意味を持ち、まさに人間の宇宙=頭を支えています。
頭蓋骨に接している部分は、2箇所の点に過ぎず、非常に歪みやすい場所です。
上部頚椎2番目=アキシャス
アキシャスは写真を見てもらってわかるように、仏様が座っている形をしています。
この骨は、人が亡くなり、火葬されたとき、骨壷に最後に入れるとされている骨です。
人間の頭は、左写真のように、上部頚椎の1番目(アトラス)と2番目(アキシャス)という小さな骨によって支えられています。
人間の頭は成人で5~6kgの重さがあり、ちょうど、ボーリングの玉ほどの重さの頭をこの小さな骨、ふたつで支えていることになり、大きな負担がかかっています。
また、首が左右前後に大きく動くためには、上部頚椎の稼動域は大きくなければならず、そのため、非常に歪みやすいものとなっています。
また、アトラス=宇宙を支える神とアキシャス=仏様からなる上部頚椎は、人にとって大切な頭部を支えている場所であり、人間にとって非常に大事な場所です。
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